あらすじ(かなり雑) - 4人のマジシャンが、強盗を行い始める。手際が良すぎてFBIとインターポールは手に負えないため、マジックの種を暴くプロ(モーガン・フリーマン)に協力を依頼して、捜査するが。。
マジシャンが題材の映画って、どんでん返しが多いと思うし、この映画も予告で「この罠を見破れるか」「この罠に騙されるな」って煽っているから、きっとこの映画もそうなんだろうな、と思いつつ観に行った。もちろんハードルが上がってるから、登場人物を疑いの目で観てたんだけど普通に騙されてしまった。
マジックの基本になるのがミスディレクションの様だ。映画の中でも取り上げられていたし、前から気になっていたから、なにか参考になる本は無いかなと思って調べていると「ファイブ・ポインツ-ホアン・タマリッツ(著)」というのを見つけた。更に調べてみると、著者のホアン・タマリッツという人は世界中で知られているスペインのプロマジシャンで、この本は多くのマジシャンのバイブルにもなっているのだと知った。
映画を思い出してみると、ニューヨークのファイブ・ポインツも舞台になっていたから、ああなるほどねと思った。
ちなみに字幕監修はDaigoがしてるらしく、マジシャンの内の1人はメンタリストだった。Daigoのブームがあったから、一番分かりずらそうなメンタリズムも結構すんなり入ってきて、良かった。
そもそもモーガン・フリーマンとマイケル・ケインが出てるから、その時点で勝ちよね。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿